bluefoxの日々

アマチュアカメラマン、bluefoxの日々を写真と共にお届けします。

2020-01-01から1年間の記事一覧

東京タワー in クリスマス

冷え込んだ夜、久しぶりに東京タワーの有名なビュースポット、芝公園4号地へ。行ってみて初めて知ったが、クリスマスマーケットが開かれていた。この時代、大賑わいではないのは少し寂しいが、ホッとするありがたいマーケットだった。 増上寺北側の東京タワ…

新名所となるか「日比谷 OKUROJI」

東京駅構内で偶然見つけたポスター。「日比谷OKUROJI」というらしい。場所はJR有楽町駅と新橋駅の間のガード下。早速確かめに行ってみる。 光と影のコントラストが高い意識的なライトアップがされているよう。ガード下であり常に照明されているわけで、相当…

変貌した川崎駅西口ゾーン

川崎と言えばかなり庶民的なイメージを持っていた。それもかなりディープな。大昔の刷り込みだが、赤エンピツを小耳に挟んだオジサンの記憶も。 ここ数年の駅周辺の大規模な開発でそれは塗り変えられた。特に西口に広がるラゾーナ川崎とその一帯は入念に設計…

遠近法の妙技 明治神宮外苑いちょう並木

朝ラジオを聴いていたら明治神宮外苑のいちょう並木が紹介されていた。この並木、実は樹の高さや地面の勾配を調整し遠近法により広がりを見せる工夫がされているそうだ。周到な設計により日本一美しい並木が造られていたことを知ると、見ておかずにはいられ…

馬喰町の昭和ムードビルディング

ある日、馬喰町にある写真ギャラリー「Kiyoyuki Kuwabara Accounting Gallery (KKAG)」に立木義浩さんの写真展を観に行った。写真展はカメラマン立木さんの若き日(?)の習作と感じ、これはこれで良かったのだが、今回はギャラリーが入っているビルディングの…

丸の内のオアシス

オフィスビルのイメージが強い丸の内だが、ところどころに緑あふれホッとする空間がある。丸の内仲通りもそのひとつだ。梅雨明けの土曜日、丸の内を散歩した。 夏雲が力強い。駅舎が潰れてしまったので、部分的に露出とコントラストをプラス補正した。(レン…

傘の季節 - 2

前回と同じく傘のある雨の風景を集めた。どうやら梅雨明けは8月までお預けのようだ。 傘の写真を並べてみると、宵に咲く小さな花にも見え、雨の季節も悪いものではない気がしてくる。大雨で被害にあわれた方も多くいらっしゃる中不謹慎だが、この程度の雨な…

傘の季節

傘の季節が続いている。先行きの見えないコロナで、ただでさえジメッとしたこの世の中、天気だけでもスカッとしてもらいたいものだ。 そんなスッキリしない天候が続く中でも、街歩きが大好きな身としてはカメラを片手にフラッと出かけてしまう。もちろん人と…

多摩川散歩、羽田近辺

多摩川堤の遊歩道はよく散歩する。今回はかなり河口寄りへ。大田区側の突き当りは羽田空港となる。空港手前のエリアの古い街並みを歩いた。 右側に羽田空港のフェンスが延々と続く。たしか旧旅客ターミナルがあったのはこの辺だったように記憶する。(レンズ…

ウォーク・アラウンド・ベイエリア3

Stay Homeだ。連日のStay Homeだ。久しぶりの休日は少し身体を動かしに出かけてみた。先日と同じベイエリアの公園だ。 木漏れ日の向こうに見える海の色が濃い。ここから見る限り東京とは思えない。(レンズ:1:2/35mm, ISO 200, F2, 1/4000) 目の前を通過する…

前線通過の多摩川を走る

午後多摩川河川敷を自転車で走る。正に天気予報が命中し晴天から突然の夕立。途中雨宿りしながら移動する。 北側の空は晴れているが雨は止んでいない。頭上には黒い雲が居座ったまま。濡れた坂道は晴れた空と雲を映し出す。レンズ交換したかったが流石に傘な…

ウォーク・アラウンド・ベイエリア2

先日のベイエリア散歩はいろいろと発見があった。今回少しエリアを広げ廻ってみた。 報道もされていたが飛ぶ便が減って地上に停まっている飛行機。影響は大きい。(レンズ:1:2.8/90mm, ISO 200, F5.6, 1/500) 東京湾に面した海浜公園。東京タワーとスカイツ…

ウォーク・アラウンド・ベイエリア

午後雨が上がったのでベイエリアを散歩。それまでの雨のモヤモヤ感を吹き飛ばしてくれる青空。心のモヤモヤもクリアにしてくれた。 雨上がりと同時に沸き立つ雲。夏雲のような空が川面に映る。(レンズ:1:2/35mm, ISO 200, F8, 1/360) 羽田空港を離陸した機…

イブニング・レインボーブリッジ

午後レインボーブリッジへ出かける。公共交通機関は使わず自転車で移動した。ご存じの方も多いと思うがレインボーブリッジは歩行者も通行できる。北側を渡るノースルートと南側を渡るサウスルートがある。過去にサウスルートは通ったことがあるので今回はノ…

池上の小径

今日の散歩は池上周辺である。少し遠かったが徒歩圏内だ。散歩の一環と言えよう。 池上と言えば本門寺。散りゆく花弁が風に舞う。 訪れる人々は接触を避けながら、それでも憩いを求めてやって来る。 夕暮れ時の池上散歩は、最近の暗い気持ちを大いにリフレッ…

多摩川の夜散歩

完全に運動不足である。そうコロナウィルスの影響で在宅勤務を命ぜられたのだ。年度初めであり結構忙しい。ストレス解消のため必然的に夜散歩となる。 2020年4月1日 使用レンズ:すべて1:2/35mm この日はひどい雨。出歩いている人は少ない。多摩川の堤防道を…

雪と桜

もう4月に入ろうかというタイミングで雪である。東京都は外出の自粛でありちょうど良いのかも知れない。買物に行くついでに、あまり見る事のない雪と桜をカメラに収める。 近所の児童公園。やはりこの珍しい光景を写真に残そうという人は多いようだ。5分ほど…

羽田空港 イルミネーション

羽田空港もお気に入りの場所だ。特に夜は光が美しい。滑走路や誘導路が赤や青や緑の色で飾られているのも美しいが、ターミナル内も光の使い方が工夫されており、こちらも美しい。時には空港でゆっくりと撮影するのもいいものだ。 (使用レンズ:すべて1:2/50m…

鞆の浦 タイムスリップ小旅行 3

鞆の浦は小さな街であるが寺がたくさん有る。街を見下ろす高台に有る「医王院」に足を運ぶ。 (レンズ:1:2/50mm, ISO 400, F2, 1/24) (レンズ:1:2/35mm, ISO 400, F2, 1/45) (レンズ:1:2/50mm, ISO 400, F2, 1/45) 街に降りる道はいつも瀬戸内海が背景とな…

鞆の浦 タイムスリップ小旅行 2

鞆の浦の街の中心を歩く。 観光地なのだがそれらしさを感じさせない。いい意味でだ。「堂々とした」、「ブレない」、「影響されない」なんで形容詞を連想する。 この街を訪れると、饒舌な観光客でさえ言葉少なくなってしまうのではないだろうか。時間が止ま…

鞆の浦 タイムスリップ小旅行 1

鞆の浦、関東に住んでいる私は耳にしたことのない地名だったが2月のある日に出かけてみた。以下、福山市観光のHPから。 福山駅から南へ14kmの瀬戸内海沿岸のほぼ中央に位置する鞆の浦。古くから潮待ちの港として栄え、万葉集にも詠まれています。また、日本…

東京タワー イルミネーション2

このところ東京タワーのイルミネーション撮影がお気に入り。 この日のライトアップは「インフィニティ・ダイヤモンドヴェール」と呼ばれるもの。 (レンズ : 1:2/50mm, ISO 800, F2, 1/24) この日は見慣れたライトアップ。ランドマークライトと言うらしい。 …

東京国際フォーラム

お気に入りのひとつ、東京国際フォーラムを撮影する。普段は50mm標準レンズの稼働率が高いが、ここでは超広角レンズが活躍する。 地下フロアから上を見上げるとき、いつも連想するのがスキューバダイビングで深く潜っている自分。天井が海面のように見える。…

東京タワー イルミネーション1

東京のイルミネーションと言えば、恐らくランキングの上位に食い込むであろう東京タワー。歴史的にも他を圧するものがある。時代を超え東京の代表であり続ける姿は、60年以上経っても惹きつけるものがある。 定番の港区立芝公園からの東京タワー。(レンズ : …

上海夜歩き

ビジネスで訪れた上海。昼はお仕事なので夕食後ひとり夜歩き。 中国の大都市は日本と比べなにかと広く大きい。模型の世界では実物との大きさの比率を「スケール」と呼び1/200とか1/400とか言うらしいが、都市のスケールにはお国柄があると思う。中国、アメリ…

東京ナイトウォーク - 1

東京の街をカメラを持ちブラブラ歩き。昼の風景より夕刻、夜景が好きだ。東京という街は夜の方がよりドラマチックに主張しているように見える。 今回は湯島から秋葉原近辺にかけての散歩。先ずは夕刻の湯島天神。夕刻だが曇天なので冷たい感じに映る。(レン…

初詣、牛久大仏へ

圧巻の巨大さ。牛久大仏。 今年初のお出かけは茨城県にある牛久大仏へ。近くに圏央道 阿見東ICができアクセスが格段によくなった。10年ほど前にも行ったことがあるのだが、その時に比べアクセスの良さは大いに良くなっている。 さてこの日は快晴の気持ち良い…