鞆の浦 タイムスリップ小旅行 2
鞆の浦の街の中心を歩く。
観光地なのだがそれらしさを感じさせない。いい意味でだ。「堂々とした」、「ブレない」、「影響されない」なんで形容詞を連想する。
この街を訪れると、饒舌な観光客でさえ言葉少なくなってしまうのではないだろうか。時間が止まったかのような街を、ゆっくりと切り取りながら歩く。
(レンズ:1:2/50mm, ISO 200, F2, 1/8)
(レンズ:1:2/35mm, ISO 200, F2, 1/90)
(レンズ:1:2/50mm, ISO 200, F2, 1/360)
(レンズ:1:2/35mm, ISO 400, F2, 1/60)
(レンズ:1:2/35mm, ISO 400, F2, 1/60)
(レンズ:1:2/35mm, ISO 400, F2, 1/60)
(レンズ:1:2/35mm, ISO 400, F2, 1/60)
曇天、しかも夕暮れ前の時間。デジタルなのにカラーフィルムのような色調に。コダックでもない、フジでもない。そうアグファのような渋さ。カメラの性能によるものではなく、街の色がそのまま出たと確信する。
(撮影: 2020年2月16日)