変貌した川崎駅西口ゾーン
川崎と言えばかなり庶民的なイメージを持っていた。それもかなりディープな。大昔の刷り込みだが、赤エンピツを小耳に挟んだオジサンの記憶も。
ここ数年の駅周辺の大規模な開発でそれは塗り変えられた。特に西口に広がるラゾーナ川崎とその一帯は入念に設計された大規模ショッピングモールだ。
少し冷たく感じるライティングのオフィスロビー。近未来的な雰囲気とマッチしてクールな印象。
(レンズ:1:2/50mm, ISO 800, F2, 1/60)
暗い通路に明るいダウンライトが点在している。通行人が目立つ瞬間を待った。
(レンズ:1:2/50mm, ISO 800, F2, 1/30)
(レンズ:1:2/50mm, ISO 800, F2, 1/100)
ミューザ川崎のロビー。広い空間とモニュメントが特徴的。
(レンズ:1:2/50mm, ISO 800, F2, 1/200)
(レンズ:1:2/50mm, ISO 800, F2, 1/50)
光沢のある天井のリフレクションを写したもの。上下反転している。
(レンズ:1:2/50mm, ISO 800, F2, 1/30)
大規模な街づくりであり、エリア全体の統一感を感じる。しかしビルとビル、オフィスエリアとショッピングエリアなど、あいだの空間ではその統一感が少し崩れる。そこに個性が垣間見え面白さを感じる。