bluefoxの日々

アマチュアカメラマン、bluefoxの日々を写真と共にお届けします。

CAFE PHOTO Vol.1

 街歩きにカフェは欠かせない。知らない街でいいカフェを見つけた時は、軽く興奮するくらい気持ちが高まる。この時代、心が求めているのだろうか。

 過去にカフェをカメラに収めたいくつかの写真を引っ張りだしてみた。コロナ前のものもあるので、軽い違和感を感じるものもある。マスクなしの写真が普通の姿なのか、ありが普通なのか。本来は前者なのだろうが、完全にそうとも言い切れない。悲しい時代だ。

(レンズ:1:2/50mm, ISO 800, F4, 1/15)f:id:bluefoxzero:20210522015147j:plain

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(レンズ:1:2/50mm, ISO 800, F4, 1/45)
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(レンズ:1:2/50mm, ISO 1250, F2, 1/45)f:id:bluefoxzero:20210522014946j:plain


梅雨入り前の庭園散歩 「DIC川村記念美術館」

 千葉県佐倉市の「DIC川村記念美術館」の庭園を散歩してみた。美術館は改装中で入場不可だが、庭園は入ることができた。手入れが行き届いた美しい散歩コースである。

(レンズ:1:2.8/21mm, ISO 200, F5.6, 1/125)f:id:bluefoxzero:20210517005942j:plain

青空が背景ならもっと緑が映えるのだが。
(レンズ:1:2.8/21mm, ISO 200, F8, 1/90)f:id:bluefoxzero:20210517010713j:plain

芝生の広場に面したレストハウスもある。ランチは持参する必要あるが、自販機で飲み物の調達はできる。
(レンズ:1:2.8/21mm, ISO 200, F5.6, 1/45) f:id:bluefoxzero:20210517010013j:plain

植物を観察しながらの散策もよい。
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ギフトショップは営業していた。センスのいい小物が集められている。
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西日本は既に異例の早さで梅雨入り。関東地方も間もなくだろう。ただでさえストレスの溜まる昨今だが、おおらかに構えてこの時期を乗り切っていきたい。

 

芝浦 夜散歩

 浜松町から竹芝桟橋まで、立派な連絡通路ができている。まだ全部が開通していないようで、突如行き止まりになっていたりする。途中首都高速都心環状線と交差するところは、高架道路の上を越えていくので相当な高さだ。JR浜松町駅近くからこれを通って竹芝桟橋まで歩いてみた。

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 東京都立産業貿易センター浜松町館にも接続している。何とも豪華な造りである。
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(レンズ:1:2/50mm, ISO 800, F2, 1/45)f:id:bluefoxzero:20210424025843j:plain

竹芝桟橋・竹芝客船ターミナル。利用する人は少ないようだが、しっかりとオープンしている。
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竹芝桟橋から歩行者用の橋を渡ったところにレストラン「BESIDE SEASIDE」がある。
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ステンレス製の案内表示もおしゃれ。
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上に見えるのが連絡通路。正面はJR浜松町駅北口付近。駅近くの連絡通路はまだ通行できない。いずれ開通し竹芝桟橋まで通れるようになるのだろう。
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夜の街 そぞろ歩き part2

 今日のそぞろ歩きは渋谷。太陽が沈む時刻からのスタートだ。空にかろうじて明るさを残すこの時刻、一日の中でいちばん好きなひと時だ。

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 (レンズ:1:2/35mm, ISO 400, F2.8, 1/60)f:id:bluefoxzero:20210401224632j:plain

 (レンズ:1:2/35mm, ISO 640, F2, 1/60)f:id:bluefoxzero:20210401224647j:plain

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 東京エリアの中で変貌度いちばんであろう渋谷。この街もまた夕暮れから夜が似合う。

 

 

 

 

 

夜の街 そぞろ歩き part1

 このところ夜の街歩きが定番となってしまった。人出の無い時間帯を意識すると、どうしても夜の街となる。このご時世、夜の街と言っても騒いでいる酔っ払いもおらず、ひとり静かに歩き、時々カメラを構える形だ。

 (レンズ:1:2/50mm, ISO 800, F2, 1/60)f:id:bluefoxzero:20210327003550j:plain

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 (レンズ:1:2/50mm, ISO 800, F4, 1/30)f:id:bluefoxzero:20210327003517j:plain

 (レンズ:1:2/50mm, ISO 800, F2, 1/30)f:id:bluefoxzero:20210327003531j:plain

 カメラを持ち夜の街を歩くと、自ずと光の当たる場所がはじめに目に入る。ただ楽しいのは明るいところだけでなく、影の部分との対比を切り取る作業だ。コントラストの強さは昼の光の比ではなく強烈だが、それでもしっとりと写る。夜の静けさがそうさせるのか。

 

房総の静かな美術館 ~musium as it is~

 失礼ながら全く知らない美術館であった。ある日曜日、房総の自然の中を歩こうと出掛けたものの予想以上に寒くなってしまった。外歩きから避難するために(?)検索し訪れたのがこの美術館。HPにも「小さな美術館」とあり、確かにその名の通りサイズは小さいが大変趣があり落ち着ける美術館だ。計算されたスペースに土塗りの壁、古い木材。心地よく包まれる。

(レンズ:1:1.4/40mm, ISO 200, F1.4, 1/350)f:id:bluefoxzero:20210327012334j:plain

 

 訪れた時は「望月通陽展 一行の詩のために R.M.リルケ『マルテの手記』に寄せて」が展示されていた。ユーモラスな作品にホッコリさせられる。
(レンズ:1:1.4/40mm, ISO 800, F2, 1/15)f:id:bluefoxzero:20210327012350j:plain

(レンズ:1:1.4/40mm, ISO 400, F1.4, 1/25)f:id:bluefoxzero:20210327012329j:plain

(レンズ:1:1.4/40mm, ISO 200, F1.4, 1/60)f:id:bluefoxzero:20210327012342j:plain

(レンズ:1:1.4/40mm, ISO 200, F1.4, 1/13)f:id:bluefoxzero:20210327012323j:plain

 残念ながら秋には遠くへ移転してしまうようで、この地で楽しめる期間は少ない。常設の展示に戻った際はまた訪れるとしよう。営業日は要注意で、事前にHPを確認した方がよい。

酒々井の酒蔵

 今日は好天で2月とは思えない温かさ。ふらっと酒々井の酒蔵を訪れた。酒々井と書いて「しすい」と読めるのは千葉県民だけであろう。まあそれ程に酒と結びつきの強い街なので酒蔵も本格的である。(と思う)

 

伝統を感じる工場。近代的な建物は見当たらない。
(レンズ:1:2/50mm, ISO 200, F2, 1/4000)
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およそ昔ながらの工場の造り。この酒蔵のブランド名が眩しい。
(レンズ:1:2/50mm, ISO 200, F4, 1/1000)
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使わなくなった釜か。相当な時代物のようだ。
(レンズ:1:2/50mm, ISO 200, F4, 1/180)f:id:bluefoxzero:20210222001747j:plain

道具小屋のようである。枯れかたに風情がある。
(レンズ:1:2/50mm, ISO 200, F4, 1/350)f:id:bluefoxzero:20210222001739j:plain

 

光と影が美しい。
(レンズ:1:2/50mm, ISO 200, F4 1/1500)
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曇ったガラスの雰囲気がよく伝わる。
(レンズ:1:2/50mm, ISO 200, F2, 1/2000)
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  あとは土産として購入してきた日本酒を、どのようにして味わうか。また一つの楽しみが増えた。