房総の静かな美術館 ~musium as it is~
失礼ながら全く知らない美術館であった。ある日曜日、房総の自然の中を歩こうと出掛けたものの予想以上に寒くなってしまった。外歩きから避難するために(?)検索し訪れたのがこの美術館。HPにも「小さな美術館」とあり、確かにその名の通りサイズは小さいが大変趣があり落ち着ける美術館だ。計算されたスペースに土塗りの壁、古い木材。心地よく包まれる。
(レンズ:1:1.4/40mm, ISO 200, F1.4, 1/350)
訪れた時は「望月通陽展 一行の詩のために R.M.リルケ『マルテの手記』に寄せて」が展示されていた。ユーモラスな作品にホッコリさせられる。
(レンズ:1:1.4/40mm, ISO 800, F2, 1/15)
(レンズ:1:1.4/40mm, ISO 400, F1.4, 1/25)
(レンズ:1:1.4/40mm, ISO 200, F1.4, 1/60)
(レンズ:1:1.4/40mm, ISO 200, F1.4, 1/13)
残念ながら秋には遠くへ移転してしまうようで、この地で楽しめる期間は少ない。常設の展示に戻った際はまた訪れるとしよう。営業日は要注意で、事前にHPを確認した方がよい。