パリ大会へ。トリコロールカラーの東京スカイツリー
東京スカイツリーが2021オリンピック、パラリンピック大会の間、特別なライトアップされていることは知っていたが、なかなか観に行く機会がなかった。やっと行けたのはパラリンピック閉会式の日。パラリンピックカラーかと思いきや、トリコロールカラー。21時過ぎなので閉会式でフランスへの引き渡しされた後だったのであろう。
赤白青の3色。シンプルさが美しい。
(レンズ:1:1.4/40mm, ISO 800, F2, 1/25)
言問橋からの眺め。展望台には"TOKYO to PARIS"の表示が。
(レンズ:1:1.4/40mm, ISO 1000, F2, 1/50)
こちらは駒形橋から。普段目にすることができないライトアップをカメラに残している方も多かった。
(レンズ:1:1.4/40mm, ISO 1000, F2, 1/30)
駒形橋全景。こちらはパラリンピックカラーのライトアップのままだった。橋から川を見つめるカップルが、小さいがアクセントとして効いている。
(レンズ:1:1.4/40mm, ISO 800, F2, 1/30)
帰宅後ビデオで閉会式を観た。今回のパラリンピックは実況中継も多く、生で競技を見ることができたのは良かった。正直今まではニュースで見る程度であったが、なぜ熱中したのか考えてみた。ひとつは障がい者の方の競技にかける情熱に感動したこと。もうひとつは車いすバスケットボールのように、パラ競技ならでの見どころに気づかされたためだと思う。
スカイツリーのトリコロールカラーはフランス同時テロ時の "Pray for France" の悲しい歴史もある。しかし今回のライトアップは、3年後のパリ大会へのバトンタッチ。その時はコロナのトンネルを抜け、再びオリンピック、パラリンピックアスリートが大活躍できることを期待している。